とみぐすく市議会会派　声論会の道

よく「まちづくり」には、ばか者・若者・よそ者が必要と言われます。


数年前から仲間内で議論していた事がある、、、


若者を呼び込む都市伝説を作りたいと、ばか者的な発想をし、よそ者の技術(特許)を活用する♪


『♪メロディーロード♪』

道路に特殊なキズをいれ、音が出る仕組みを利用し、車がある一定の速度で走ると音楽が聞こえる。


県外でも、まだいくつかの事例しかないこの特殊道路を、

『県内初！それを一括交付金を活用し豊見城市でしませんか？』


・瀬長島の橋から島内一周♪

・瀬長島から豊崎にかかる橋♪

・豊崎道の駅から美らＳＵＮビーチまでの直線♪


まだ県内にない特殊道路なら、この道を走りたいとドライブ客が殺到しますヨ◎

今なら、その仕掛けが可能ですヨ◎

観光振興を進めるなら、楽しいｏ(＾-＾)ｏ人を呼び込む仕組みを創りましょう〜◎


企画課、道路課、振興開発課に、資料を持ち込んで都市伝説づくりをプッシュしていた。。。




・舗装された綺麗な道路にキズをつけるんですか？
・早急に舗装しないといけない道路もたくさんありますけど…
・田舎道路なら可能かもしれませんが、都市部でウルサクないですかね？
・いくらかかるんですかね〜？
・かえってスピードを出して危なくないですか？
・本市にこのような道が可能かどうか今後…検討してみます。


初物にこだわるわけではないが・・・
本気やろうと思えば、『県内初！』を、話題にする事は可能でした。

技術は民間が持っていても道路を加工するなんて行政にしか出来ません。(☆＿☆)


彼らをその気にさせきれなかった、僕の力不足を痛感します。

悔しいなぁ〜

マジで悔しいなぁ〜。。。


《琉球新報・平成２４年１０月２８日》
名護市二見に地域おこしにと新たな観光名所が誕生する。国道３３１号線をメロディーロードに・・・

長さ約３４０メートル、工事金額約１４００万円、地域活力基盤創造交付金を利用・・・

二見の区長は、「やんばるの活性化につなげ、年間５０万人の観光客を呼び込みたい」・・・


名護市で出来て、豊見城市で出来ないのは、なんでかねぇ〜(-.-;)

仕組みづくりや、仕掛けなんて、先ずは行動を起こさないと、結果なんてわかりません。


「まちづくり」には、ばか者・若者・よそ者が必要である。