2012年09月07日

もうすぐ9月定例

こんばんは!大晴会「おおた正樹」です。

今日は、一般質問通告書の提出期限でした(^質^)

先日、友人に『一般質問ってどんな仕組みになっているの?』と尋ねられたので、少し説明しま〜す♪


一般質問とは、議員が執行部に対し、行財政全般の疑問点をただし、答弁を求めるものです

本市は、議員一人の一般質問持ち時間は20分で、再質問、再々質問までしかできません。
※執行部の答弁中は、時計が止まります

よくTV国会中継で見るような対面式で、質問→答弁、質問→答弁、質問→答弁を
何度も繰り返す一問一答方式は、行っていません…。

今、各会派で「議会改革」が議論されています、いづれ豊見城市も、一問一答になることでしょう〜☆

さて、9月定例議会の一般質問は、18日〜20日となっています(大晴会は下記日程)

18日/5番目(宜保ヤスタカ)
18日/8番目(おおた正樹)
19日/3番目(ホカマ剛)

順番はどうやって決めるのかといいますと、、、

まず、議長から全議員に通告提出期間(3日間)の文書が出されます。

※通告とは、各自の質問事項(内容)を、事前に文書化して提出する

期限厳守で、わずかでも遅れると受付てくれません…。ま!期限を守るのは当然のことですネ(笑)

提出の先着順で、1日目8名、2日目8名、3日目6名の中から、好きな順番を選びます。
やはり初日1番目は人気が高いのかな???(笑)

一度、提出しましたら変更(差し替え、追加、訂正)が出来ない為、僕は慎重になります(O_O)
なので、いつもギリギリになり、順番を選べないのが欠点f^_^;です。

実は過去、提出後に、市民から相談があって、質問チャンスを逃した事がありました(笑)
ま!一般質問は行政へのクレームではないので、相談(苦情、悩み)があったからって即座に、
議会の一般質問で、いきなり質問したりはしませんけど…(>_<)

あら…、ちょっと脱線しちゃいました?話し戻します。

議員が提出した一般質問通告書(文書)は、締め切った後、議会事務局が執行部に渡します

受け取った執行部は、全質問通告書を、質問内容によって各担当部・課に振り分けます

今日は、締切日なので、夕方から振り分け、答弁作成に入っているはずです(*_*)
22名の質問ですから、結構なボリュームですヨ(笑)
例えば、今回、僕の質問にもあるのですが、『近隣他市町村の●●の取組み状況はどうか?』
などの質問があったりしますので、、、

明日以降、担当部署は各議員に、質問内容の確認とりをします

担当『○○議員、質問の意味(意図)は、△△でしょうか?』
議員『・・・』

この辺は、各議員で対応が違うでしょうけど、僕は駆け引きや、いわゆる戦いの始まりと思ってます(笑)

議員の質問が要望系なら、前向きな答弁を求めます!
議員の質問が追求系なら、てのうちを隠します!(多分)

執行部も、何通りもの答弁を用意し、一気に出したり、小出しにしたりして調整しています(−_−#)

始めに書いたように、我々も、再質問と再々質問しか出来ませんので、お互い駆け引きですヨ

ま!この緊張感が楽しいo(^-^)oですけど。終わったらクタクタ疲労感です。

たまに一般質問は議員の勉強会か?こんな↓レベル質問か?みたいな方もいますけどネ(笑)


一般質問の流れはこんな感じです。わかりました〜?

ブログをご覧になられた皆様、ぜひ一度、議会傍聴してみてはいかがでしょうか♪



Posted by 声論会 at 00:39│Comments(0)
 
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