2011年12月27日

12月議会終了

大きな仕事も終わり、気分は晴天なり・・・☆
こんにちは(^-^*)/大晴会の「おおた正樹」です。


26日で、12月議会も終了しました!

私の所属する総務財政委員会は、一般会計補正予算を審議しました…

最終本会議にて、評決(採決)をしたのですが、何名かが反対討論をされて修正案を提出・・・

反対の理由に、給食センターの民間委託に関する契約書がまだ出来ていないから、
今回の債務負担行為を認められないとのこと。


〜〜〜
※債務負担行為とは
地方自治法214条、歳出予算の金額、継続費の総額又は繰越明許費の金額の範囲内におけるものを
除くほか、地方公共団体が債務を負担する行為をするには、
予算で債務負担行為として定めておかなければならない。
〜〜〜

簡単にいえば、例えば学校や体育館、施設等を建設する場合
複数年かけ将来にわたり皆が負担しないといけない借金のようなもの


債務負担行為は、議会の議決によって予算の一部として設定されますが、
あくまで契約等で発生する債務の負担を設定する行為で、その時点で歳出予算に含まれず、
歳出の確定ではないです。必要になるだろうから、準備をしておくようなもの


ですが、「給食センター民間委託は、契約書がまだ出来ていない」だとか「民間委託は偽装請負」
そんな理由から債務負担行為を認められない…と、野党の一部が反対しておりました(>_<)

しかし、契約書が出来ていないとか、偽装請負の違法の疑いがある、などは、
理由にならず、もし、本当にそのようなことがあるなら、予算執行を止めればいいだけである。

私達が、あっちこちと足を運び学んだ限り、給食センターの民間委託は違法ではない
ただ一部、法と法の間に、きれいに線引きされていない部分があるのは承知している
しかし、そのような部分は、細かい契約書で明確化する作業が必要なのである(*_*)

我が大晴会は、事前の下調べ裏付けのもと、賛成挙手をした(^O^)/
勿論、民間委託にあたり今後も内容チェックはしていくつもりである!

(結果は原案可決である◎)

他にも、「教育環境整備(用務員の復活等)」の陳情に対しては、ヤスタカ議員が反対討論を!
(詳しい内容(理由)は、後日本人から更新されるでしょう(笑))

字豊見城から提出された「南斎場整備に伴うアクセス道路の早期整備」については、
私と豊政会の照屋議員、社民党の新田議員が賛成討論を、共産党の皆さんが反対討論を・・・。



さて今議会は、傍聴者が少なかったような感じですが、6日から26日まで開かれた12月議会が終わったことを、報告しておきます☆



PS/余談ではありますが、、、
政治理念、考え方は異なりますが、社民党の新田議員が今議会で勇退。

我々大晴会は、豊見城市議会議員として、良くも悪くも同じ土俵で戦ってきた先輩議員に
『お疲れ様』と、ねぎらいの握手と花束を渡しました。
おそらく政治闘争では、これからも対立する立場ではあり続けることでしょうが、
「礼に始まり、礼に終わる」
武士道やスポーツマン精神と同様、敬意をはらいたいと思います。

悪を憎んで、人を憎まず・・・!そんなことを心(志)に秘めるヤンチャ3名会派「大晴会」

今後も、大晴会の活動に乞うご期待☆



Posted by 声論会 at 16:15│Comments(0)
 
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