2011年09月19日
一般質問
本日は、台風接近?ですが大きく晴天なり大晴会の「おおた正樹」です
少々遅めの報告となりますが・・・(汗)
9月14日~16日の3日間、一般質問がありました。
※一般質問とは
[通告]
一般質問は、議題とは関係なく行財政全般にわたる議員主導による政策論議であるから、質問する議員も、受ける執行機関も共に十分な準備が必要です。そのために、他の発言と違って通告制が採用されています。
議員としては、質問の構想を練り理論構成をして要旨を通告して質問の原稿を作ります。
執行機関は、通告の内容について議長から通知を受け、万全の準備を整えて責任の持てる的確な答弁ができる体制を作ります。
一方、議事運営に当たる議長としては、質問の要旨を理解して質問と答弁がよくかみ合うように議事を進めていきます。このために通告制がとられているのです。
議長は、受理した通告について「一般質問通告一覧表を作成し議員および関係者に配布する」一方、「質問の要旨をあらかじめ執行機関に通知する」ことになります。
[特徴]
一般質問は、議長の許可を得て行うことになるので、通告した質問の内容が町行政に全く関係のないものや議会の品位を傷つける恐れがあるようなものは議長が許さないことになります。
質問の回数は、原則として3回までで、議長の特別の許可があればそれ以上できるとされています。
最近、一般質問の重要性が認識されて活発化し、質問者、件数共に多くなる傾向にありますが、中には、質問の内容が単なる事務的な見解をただすに過ぎないもの、制度の内容の説明を求めるもの、議案審議の段階でただせるもの、あるいは特定の地区の道路改修などを要望するためのものなど、一般質問としては適当でないものも見受けられるようです。
一般質問は、大所高所からの政策を建設的立場で論議すべきであること、また、能率的会議運営が必要なことを十分理解して簡明でしかもないようのある次元の高い質問を展開したいものです。
なお、一般質問に当たっては、通告の内容を基本にして必ず完全原稿を作成しそれによった力強い迫力のある質問を行い、2回目、3回目の質問を徹底することが特に大事です。
また、「質問」であるのであくまで質問に徹すべきで、要望やお願いやお礼の言葉を述べることは厳に慎むべきものとなっています。
(ネット解説より引用
)
我が会派は、一般質問をするにあたり、事前に各々が抱えている課題、問題をテーブルにあげ、
内容の優先順位を決め、作戦上有効手段と判断すれば、会派内で各種調整変更等をおこないます。
また、豊見城市議会は代表質問制度をとっていないので、我々3議員で3方向からの共通質問もおこなっています
ちなみに、今回のテーマは「市民協働!」行政が言う協働のまちづくりについて、考え方(本音)を、引き出すのが目的でした。
(実は、これまで過去2回議会にて一般質問をおこないましたが、いづれも、何らかのテーマを持った共通質問がされています!気付きました?)
さて今9月定例会の一般質問は・・・
初日5番目に、我が会派「宜保ヤスタカ」議員が登場!
(1)安心安全な街づくりについつ
(2)教育行政について
(3)青少年の健全育成について
(4)市民農園について
ヤスタカ議員は、伝統芸能から市民との協働の在り方を質問
市議会で初めて、沖縄のエイサー発祥に関してが、本市がとても深く関わっている事を発言!
これには、行政担当者も驚き
生涯学習部長『知らなかった歴史です、今後勉強したいと思います・・・』
と、答弁しておりました。
二日目の8番目わたくし「おおた正樹」が質問
(1)境界線問題について
(2)観光協会について
今回、質問項目を2つに絞り、かなり突っ込んだ質問をぶつけました・・・
制限時間いっぱいフルに使い、(1)も(2)も、厳しくエールをおくりました!
後で聞いた話しによると、聞き方によっては、反対意見なのか?ともとられたようです。。。
総務部長、特に企画部長とのガチンコ勝負は、私も胃がキリキリし、質問が終わった後はグッタリしてしまいました(笑)
三日目の最終質問者として我が会派長「ホカマ剛」議員が登場
(1)中心市街地区画整理代替整備事業について
(2)障がいを持つ児童のスポーツ指導について
(3)ハーリー発祥地とみぐすくについて
(4)宜保晴毅市政について
こちらも、ホカマ議員の的を得た質問に行政も答弁に苦労したのではないかと思われます
特に、市民との協働まちづくり・・・
ハーリー大会と龍船、観光資源の位置付けなどの質問に対し、行政の覚悟ある答弁を、引き出しきれたと感じました。
今後も、大晴会の活動に乞うご期待☆
少々遅めの報告となりますが・・・(汗)
9月14日~16日の3日間、一般質問がありました。
※一般質問とは
[通告]
一般質問は、議題とは関係なく行財政全般にわたる議員主導による政策論議であるから、質問する議員も、受ける執行機関も共に十分な準備が必要です。そのために、他の発言と違って通告制が採用されています。
議員としては、質問の構想を練り理論構成をして要旨を通告して質問の原稿を作ります。
執行機関は、通告の内容について議長から通知を受け、万全の準備を整えて責任の持てる的確な答弁ができる体制を作ります。
一方、議事運営に当たる議長としては、質問の要旨を理解して質問と答弁がよくかみ合うように議事を進めていきます。このために通告制がとられているのです。
議長は、受理した通告について「一般質問通告一覧表を作成し議員および関係者に配布する」一方、「質問の要旨をあらかじめ執行機関に通知する」ことになります。
[特徴]
一般質問は、議長の許可を得て行うことになるので、通告した質問の内容が町行政に全く関係のないものや議会の品位を傷つける恐れがあるようなものは議長が許さないことになります。
質問の回数は、原則として3回までで、議長の特別の許可があればそれ以上できるとされています。
最近、一般質問の重要性が認識されて活発化し、質問者、件数共に多くなる傾向にありますが、中には、質問の内容が単なる事務的な見解をただすに過ぎないもの、制度の内容の説明を求めるもの、議案審議の段階でただせるもの、あるいは特定の地区の道路改修などを要望するためのものなど、一般質問としては適当でないものも見受けられるようです。
一般質問は、大所高所からの政策を建設的立場で論議すべきであること、また、能率的会議運営が必要なことを十分理解して簡明でしかもないようのある次元の高い質問を展開したいものです。
なお、一般質問に当たっては、通告の内容を基本にして必ず完全原稿を作成しそれによった力強い迫力のある質問を行い、2回目、3回目の質問を徹底することが特に大事です。
また、「質問」であるのであくまで質問に徹すべきで、要望やお願いやお礼の言葉を述べることは厳に慎むべきものとなっています。
(ネット解説より引用

我が会派は、一般質問をするにあたり、事前に各々が抱えている課題、問題をテーブルにあげ、
内容の優先順位を決め、作戦上有効手段と判断すれば、会派内で各種調整変更等をおこないます。
また、豊見城市議会は代表質問制度をとっていないので、我々3議員で3方向からの共通質問もおこなっています
ちなみに、今回のテーマは「市民協働!」行政が言う協働のまちづくりについて、考え方(本音)を、引き出すのが目的でした。
(実は、これまで過去2回議会にて一般質問をおこないましたが、いづれも、何らかのテーマを持った共通質問がされています!気付きました?)
さて今9月定例会の一般質問は・・・
初日5番目に、我が会派「宜保ヤスタカ」議員が登場!
(1)安心安全な街づくりについつ
(2)教育行政について
(3)青少年の健全育成について
(4)市民農園について
ヤスタカ議員は、伝統芸能から市民との協働の在り方を質問
市議会で初めて、沖縄のエイサー発祥に関してが、本市がとても深く関わっている事を発言!
これには、行政担当者も驚き
生涯学習部長『知らなかった歴史です、今後勉強したいと思います・・・』
と、答弁しておりました。
二日目の8番目わたくし「おおた正樹」が質問
(1)境界線問題について
(2)観光協会について
今回、質問項目を2つに絞り、かなり突っ込んだ質問をぶつけました・・・
制限時間いっぱいフルに使い、(1)も(2)も、厳しくエールをおくりました!
後で聞いた話しによると、聞き方によっては、反対意見なのか?ともとられたようです。。。
総務部長、特に企画部長とのガチンコ勝負は、私も胃がキリキリし、質問が終わった後はグッタリしてしまいました(笑)
三日目の最終質問者として我が会派長「ホカマ剛」議員が登場
(1)中心市街地区画整理代替整備事業について
(2)障がいを持つ児童のスポーツ指導について
(3)ハーリー発祥地とみぐすくについて
(4)宜保晴毅市政について
こちらも、ホカマ議員の的を得た質問に行政も答弁に苦労したのではないかと思われます
特に、市民との協働まちづくり・・・
ハーリー大会と龍船、観光資源の位置付けなどの質問に対し、行政の覚悟ある答弁を、引き出しきれたと感じました。
今後も、大晴会の活動に乞うご期待☆
Posted by 声論会 at 13:39│Comments(4)
この記事へのコメント
住み良い豊見城市を目指し市民の代表として活動して下さる「大晴会」であることを願います。
応援していますので宜しくお願いいたします。
応援していますので宜しくお願いいたします。
Posted by ジャガーズ
at 2011年09月21日 06:48

ジャガーズさんへ
コメント&応援メッセージありがとうございます
>住み良い豊見城市を目指し市民の代表として活動して下さる「大晴会」であることを願います。
(おっしゃるとおり、何のために会派を結成したか?誰のために仕事をするのか?皆様の思いを忘れず働きます(^O^))
>応援していますので宜しくお願いいたします。
(ありがとうございますm(__)m今後も活動報告をアップしていきます)
コメント&応援メッセージありがとうございます
>住み良い豊見城市を目指し市民の代表として活動して下さる「大晴会」であることを願います。
(おっしゃるとおり、何のために会派を結成したか?誰のために仕事をするのか?皆様の思いを忘れず働きます(^O^))
>応援していますので宜しくお願いいたします。
(ありがとうございますm(__)m今後も活動報告をアップしていきます)
Posted by 大晴会 at 2011年09月21日 08:55
はじめまして、こんばんは。
足あとから来ました。(ご訪問、ありがとうございます。)
若い力で豊見城を良くしていきましょう。
話は変わって素朴な疑問ですが、「大晴会」の読み方は「だいせいかい」でいいのでしょうか?
足あとから来ました。(ご訪問、ありがとうございます。)
若い力で豊見城を良くしていきましょう。
話は変わって素朴な疑問ですが、「大晴会」の読み方は「だいせいかい」でいいのでしょうか?
Posted by 瀬長修
at 2011年09月29日 00:30

瀬長修さんへ
>はじめまして、こんばんは。
(こんばんは。僕ははじめましてではないですネ(笑)いつも、シマではお世話になってます)
>足あとから来ました。(ご訪問、ありがとうございます。)
>若い力で豊見城を良くしていきましょう。
(そうですね♪一緒に\^o^/力合わせ。いろいろと教えて下さいませ)
>話は変わって素朴な疑問ですが、「大晴会」の読み方は「だいせいかい」でいいのでしょうか?
((笑)「たいせいかい」と呼びます。)
これからも、よろしくお願いしますm(__)m
>はじめまして、こんばんは。
(こんばんは。僕ははじめましてではないですネ(笑)いつも、シマではお世話になってます)
>足あとから来ました。(ご訪問、ありがとうございます。)
>若い力で豊見城を良くしていきましょう。
(そうですね♪一緒に\^o^/力合わせ。いろいろと教えて下さいませ)
>話は変わって素朴な疑問ですが、「大晴会」の読み方は「だいせいかい」でいいのでしょうか?
((笑)「たいせいかい」と呼びます。)
これからも、よろしくお願いしますm(__)m
Posted by おおた at 2011年09月30日 18:49